Industry nine のファクトリーツアー!

MTBに乗ってる方なら知らない人は居ないでしょう

INDUSTRY NINE

ハブと言われる車輪の中心にあるベアリングや駆動を伝える機構を司る部品の専門メーカーですね。

初期はMTB向けの120ノッチでも高精度で丁寧な製作をすれば高強度で回転抵抗の少ないハブとストレートスポークをアルミで作るというチャレンジングなデビューでした。

元々医療関係や航空宇宙向けの丸モノの量産NC加工屋だったTurnamics社が自転車部門を設立したのがINDUSTRY NINEです。

Turnamics, Inc from Asheville Video Lab on Vimeo.

14台の横型ターニングセンタ Haas(アメリカ)やFANUC(日本)、中村留精密などですね。

9台の5軸ミーリングセンタ BrotherやDoosan(韓国)

スター精密製のスイス型自動旋盤でスポークを一本ずつ高精度に製作していますね。

スイス型自動旋盤は元々時計製作用に考案された旋盤で小径×長尺の部品を振れを出さないで高精度に加工ができる機械です。

そして120ノッチもの繊細なノッチでもMTBerのタフな使用に耐えるフリーボディを作ってるのがFNUC製のワイヤー放電加工機!

0.2~0.8mm程度の真鍮製のワイヤーに高電圧高電流を流して電気の放電で金属を溶かしながら加工する機械です。

電気が通れば旋盤や5軸加工機では加工不能な高硬度な材料でも問題なく非常に高い精度で好きな形状に切れるので非常に相性が良いのです。……が歩留りが悪くて通常では使われない機械です。

なのに惜しげもなくワイヤーでカットしてくれる辺りに非常に耐久性に対するコダワリが垣間見えます。

アルマイト槽にレーザーエッチングも持ってるので材料ビレットから組み立てて出荷まで1社で済ませられるからこそ高性能且つ耐久性の高い製品が作れるのですね。

Chain Reaction Cycles - Ride Eat Sleep Repeat

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