サスペンションのツマミの意味?

前回の続きのダンパーについて。

高価なMTBを乗っていたりすると絶対にぶつかる壁に無数についてるサスペンションのツマミ

自動車でも社外製品だとついてたりしますよね。

dhx2via:Fox

分かりやすいのでFoxのDHX2で説明。

画像の上の方の青と赤の丸井ダイアルこれが調整用のダイアル

近年だと軽量化のためにツマミではなく6角レンチ等で調整する構造が増えました。

青がコンプレッション(サスが縮む時)

赤がリバウンド(サスが伸びる時)

サスペンションが伸び縮みするときに中のピストンが油を動かして小さい穴に流して流動に抵抗を持たせるのが目的。

イメージ的には注射器から水を出す時に感じる抵抗をそのまま利用してるのです。

詳しくは油圧ショックの解説ページがたくさんあるので調べてくださいw

これら調整ダイアルを使うのは

自転車を買ってお店に前後バネを適正にセッティングしてもらってからです。

俗にいうサグを出してもらってから説明書をもう一度読んでみましょう。

今時ならメーカーごとに体重とバネレートごとに基準になるダイアルのクリック数の情報がどこかにあるはずです。

最初はこれを素直にセッティングして走ってください。

きっとレースユースでなければ、ショップのバネ設定が間違ってなければ、素晴らしい体験をすることができるはずです。

ガレガレ、ボコボコの路面なのにその上に厚手の絨毯をひいてあるのかと錯覚するほど滑らかな乗り心地を提供してくれるはずです。

絨毯の上を走るような走り心地ならライダーもバイクを押さえつけるのに気を取られないで思う存分トレールを楽しめます!

なので速さを求めなければそのまま走ってても良いほどです。

 

ですが何のために

High speed Compression(HSC)

Low speed Compression(LSC)

High speed Rebound(HSR)

Low speed Rebound(LSR)

なんて調整機構が4種も着いてるのでしょう?

dhx2-specs-04via:Fox

理解しないで触ったらこれはもう泥沼の様相を呈してきますw

でも基本は説明書のセッティングだけど昔は無かったのでセッティングする順番がありました

以下は昔のやり方(ざっくりですがw)

①全ダイヤルを解放

②HSRを乗りての体重に合わせて1クリックずつ走りながら締めてアタリを付ける

③HSCを走りながら締めてグリップの感触が最も高いところを探す

④バンク着きのコーナー等でピッチングが有るならLSCかLSRを1クリックずつ締め込む

⑤ペダリングをしながらショックの動きを制限するためにLSCを締め込む。

⑥ ②~⑤を前後のサスの動きのバランスを見ながらHSC・LSCでなるべく調整する。

以上大まかにはこんな感じ、実際は走るコースや天候・コンディションで多少は変えることもあります。

基本的にダウンヒルではペダリングはしなくても良いのでLSCやLSRは最小限です。

ピッチングを抑えて走りに集中するためのセッティング機構!

オーリングは出荷時にバイクやライダーに合わせて基本的なチューニングをしてくれるようです。

TTX22M_1-1140x641Via:ohlins

だからシンプルにHSCはクリック LSCは16クリック Reboundは1系統で7クリック!

やっぱり地味に多いw

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