ハイピポッドなフルサスが流行の兆し

近年、メインピポッド位置の高いDHバイクが連勝に次ぐ連勝を重ねて各社ハイピポッドなバイクを投入してきていますね。

通常自転車のメインピポッド位置はシングルピポッドでもホーストリンクでもVPPでも基本的にはチェンリングとほぼ平行線の高さで設計されてペダリングロスを抑えるように作られています。

ですがDHに置いてはアーロングインがチェーンレスで優勝したり、ほぼペダリングをしないサムヒルみたいなライダーが増えてきて「実はペダリング効率考えるだけ損じゃね?」という風潮になってきた様子です。

先ずその最たる例がPIERRON Amauryが駆るCommencalのSUPREME DH 29

カーボン製バイクが全盛期中ホットシートでは唯一のフルアルミのフレームで3連勝を飾りました。

commencal supreme dh 29

そのメインピポッドはチェンリングのはるか上に位置していて、あまりにも高すぎるピポッドは漕ぐだけでリアサスが伸びるか縮む方向に引っ張られて効率的でなくチェーンラインをピポッドとアクスルのラインと平行にするためピポッド位置にプーリーを置いてチェーンを取り回しています。

他にもGTがi-Driveシリーズを捨ててパテントが切れたホーストリンクをテストしていますが其れもハイピポッドです。

GT_PROTOTYPE2018

Via:PinkBike

antidote

ANTIDOTE(非童貞…(´・ω・`))

そして、過去に無類の強さを誇ったバイク達もハイピポッドでした。

↓ニコラス・ヴイヨスがBOSエンジニアリングと共同開発したV-procces

V-Procces

Via:PinkBike

そして業界の自転車とては革新的に早かった日本のHONDA RNシリーズ

HONDARN02

余談ですがこのRN01やRN02はフレームをF1向けのアルミビレッドからのNC切削でμ単位で肉厚を管理されて作られています。プレスではできないので非常に高価なフレームですw

そしてハイピポッド×シングルピポッドと言えばORANGE!

orange224

2005年のPEATYことSTEVE・PEAT氏のレースバイクです。

このKOMATSUとかCATとかHITACHIとか書きたくなるデザイン、大好きでした(笑)

当時はスポンサーのステッカーを張って枚数が多いほど優れたライダーだと思われていました。如何にスペースを有効活用してスポンサーロゴを綺麗に飾るかもバイクチェックの一つだったのです。

こうまでしてDH業界では何故ハイピポッドで結果を残せるのかを次回に消化したいと思います。消化ですからね!

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